SS 「worldend」-Ⅵ

という名のあとがきです。
が、あとがきも含めてこの話はおしまい、という
感じなので、勝手ながらこういうタイトルにしました。


あと、実はこの話を書く前から
書いていたので、あとがきというかまえがきです。
ただ、ネタばれを多分に含むのであとがきになった感じです。



いかがでしたでしょうか?

まあ、話のパターンとしては全くよくある話ですが、
個人的には絶対入れたいエピソードだったので
書いてみました。

他の方もたぶんこういった話はたくさん書かれていると思うので、
自分のも数多あるうちのひとつだと思っていただければ
幸いです。

が、あとで読み返すと、やっぱりあまりうまくないですね・・
修行が足りなかった・・・・・・

タイトルの由来は、うみねこのなく頃にBGM、ztsさん作曲の
「worldend」に合う話を書こう、と思ったのがきっかけです。

書いてる途中は、ずっとねこねこカポタストさんアレンジの
アコギ版worldendを聴いてイメージを膨らませていきました。
(全然うみねこに関係ないところでリンクをはってしまいすみません・・)

あと、これは私の妄想ですが、エンディング曲があるとすれば
天野月子の「骨」ですね。
すごくピッタリきます。

もう書いてる時、とくにマリアがクラウスの部屋で泣くシーンで、
すごく胸が苦しくなって、本当にキャラと一体化してましたね。
前に、ワンピースの作者の人が、
「ドーンって感じのときはドーンって気分でいるし、
 泣いているシーンでは本当に泣く」みたいなことを
書いてた気がしましたが、まさにそんな感じでした。

そうそう、あとこれは怪現象なんですが、
二日にわたってこれ書いてる時、
二日目の朝、目覚めたらなんか足が、というか全身がなんとなく
だるくて、力がはいらないんですよ。
別に病気とか風邪とか筋肉痛とかじゃなかったし、
やばい、呪われた、と思いましたね。
勝手に殺してゴメン!

ところで、死にネタってよく言いますが、
これはおまえはもう死んでいるネタですね。


最初、クラウスに死んでもらう、というのは決まっていなくて、
この話になって急きょ死んでもらいました。

なぜかというと、単純に、
クラウスが帰っちゃうと話が終っちゃうからです。

書いてる時は、それでいい、と思っていました。


が、よく考えたら、やっぱりそれって自己欺瞞なんじゃないの?
という考えに結局いきついてしまいました。

その考えに至った原因?となった言葉を二つ紹介しますと、


まず最初は、私がGHSにハマるきっかけになった、
とある有名実況プレイヤーさんが、
ソウルコレクターのエンディングのときに言ってた言葉です。



「まあ、生きていればね、痛みとか傷ついたりもしますけどね、
 まあ、痛みがあるからこそ、次になんかそういう辛いことが
 起きたらね、耐えていけんじゃないかなー。
 その痛みがあるから今の自分があってね、その痛みに
 支えられてる一面もありますからね。」



いいこと言ってたのに、エンディングに見とれてて
初回は聞いてませんでした・・・・すみません。


もう一つは、日本文学の授業で読む機会があった、
大江健三郎の「個人的な体験」の最後の部分から。



「きみは今度の不幸をよく正面からうけとめて戦ったね」と教授はいった。
「いや、ぼくはたびたび逃げだそうとしました、
 ほとんど逃げだしてしまいそうだったんです」と鳥は言った、
それから思わず怨めしさをおしころしたような声になりながら、
「しかし、この現実生活を生きるということは、結局、
 正統的に生きるべく強制されることのようです。
 欺瞞の罠におちこむつもりでいても、いつのまにか、
 それを拒むほかなくなってしまう、そういう風ですね」
「そのようにではなく現実生活を生きることもできるよ、鳥。
 欺瞞から、欺瞞へとカエル跳びして死ぬまでやっていく
 人間もいる」と教授はいった。



あ、これってもしかして・・・・・・・・・・・・・


と、また疑問を抱えてしまいました。

やっぱり、主人公に「欺瞞から欺瞞へとカエル跳びして死ぬまでやっていく」という
役を負わせるんじゃなかった、と後悔の念もわいてきました。

でも、そこで逃げてしまうのが人の弱さ、というか私の弱さなのかな、
と思いました。


なんか矛盾してる気もしますが、
クラウスは、マリアの心の隙間を埋めて、一緒にいることで、
自分の今までの逃亡生活へのつぐないをしてるのかな、と思い始めました。

また、これもご都合主義ですが、
もう生きてる人にマリアを救ってあげることは不可能な気がしたので、
クラウスは最高のパートナーだと思います。
(ひぐらしでいう羽生的な存在ですね。人の世の罪を背負うキャラ・・・)


上で言ったように、やっぱりこれは欺瞞?という気持ちが
ぬぐえないので、今度また違うエンディングを用意しようかな、と
思います。シナリオ分岐という感じで(クラウス死亡は確定です)


TIPS 新要素の追加

キャラ設定に、今回加わった設定を追加しました。
キャラ画像の上にマウスを乗せるとみえます。




次回は雰囲気をガラっと変えて、
バトルものに挑戦しようと思っています。
名付けて、「グレホラデイブレイク」。
言うまでもなく、ひぐらしデイブレイクのパロディです。
とにかくネタに走った話になると思うので、
知ってる人にはけっこう楽しんでいただけるかな、と
勝手に思ってます。


それでは、もしよろしければ、次回またお会いしましょう。


次回「グレホラデイブレイク」はこちらからどうぞ





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